寒い時期が続いていますが皆さま体調いかがですか?
薬剤師の やまち です!
「喉が痛いけれど、薬を飲むほどでもないかな…」
「体がだるくて家事が進まない…」
そんな風邪の初期症状に悩まされたことはありませんか?
特に子育てや仕事に追われる女性にとって、
自分の体調を後回しにしがち。
でも、風邪は早めのケアが肝心!!
そこで今回は、症状別におすすめの薬膳食材と、
簡単に取り入れられるレシピをご紹介します。
食材の力で、自然に体を整えながら
風邪を早く治しましょう!
喉の痛みには「梨」と「ハチミツ」

薬膳では、梨は「潤いを与える果物」として知られ、
乾燥や熱による喉の不快感を和らげます。
ハチミツは「甘味」が持つ滋養強壮作用で、
体力を補い、炎症を和らげる働きをします。
梨1個をすりおろし、温めたお湯に加えて混ぜます。
仕上げにハチミツを小さじ1加えるだけ。
喉に優しい甘さが広がります。
体のだるさには「生姜」と「黒糖」

薬膳では、生姜は「温性」の食材で体を温め、
冷えによる不調を改善します。
黒糖は「補気(エネルギー補充)」
の効果があり、疲れた体に活力を与えてくれます。
薄切りにした生姜3枚をカップに入れ、
熱湯を注ぎます。
黒糖を小さじ1加え、よく混ぜて完成。
冷えた体をポカポカにしてくれます。
鼻づまりには「ネギ」と「味噌」

薬膳でネギは「発散作用」を持ち、
体表にたまった寒邪(風邪の原因)
を取り除く力があります。
味噌は体を温め、消化を助ける働きがあり、
全体のバランスを整えます。
お湯300mlに味噌大さじ1を溶かし、
刻んだネギを加えるだけ。
温かいスープが鼻づまりを楽にします。
咳や痰には「陳皮」
陳皮は薬膳で「気の巡りを良くする」
食材とされ、咳を鎮め、
痰を切る効果があります。
また、胃腸を温め、消化を助けるので、
風邪による体力低下にも役立ちます。
陳皮小さじ1をカップに入れ、熱湯を注ぎます。
少し冷ましてからハチミツを小さじ1加えて混ぜれば完成。
咳や喉の違和感が楽になります。
炊き上がったお粥に細かく刻んだ陳皮を小さじ1加えて混ぜます。
ほのかな柑橘の香りで食欲もアップ。
薬膳で風邪に負けない体を作ろう!

薬膳は、日常の中で簡単に取り入れる
ことができる心強い味方です。
梨や生姜、ネギといった身近な食材も、
組み合わせ次第で風邪ケアに役立ちます。
まずは、自分や家族の症状に合った
レシピから試してみませんか?
体が元気になると、心も前向きになれます。
薬膳の力で、風邪に負けない体を一緒に目指しましょう!
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